さくら、はじめてひらく

夫が海外に行っている間、ほんのちょっぴり春休み気分を味わい、のんびり本を読んだり、知人と食事に行ったり、毎日の生活とは少し違った時間を楽しんでいるうちに、3月下旬。ソメイヨシノも一輪、二輪、と花開かせ始めて、冬の頃とはうってかわって、いつもの散歩道にも人がたくさん。春…ですね。

shop用のバッグ、最終準備中です。実は昨年、カメラも壊れてしまい、新しく買い替えたのですが、今までのやり方ではうまくいかないことがいろいろとあって、試行錯誤しております。準備に思ったより時間がかかっていますが、今週末か、来週にはご紹介できるかな…と思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

いつもありがとうございます*

土匂う

沈丁花が満開に。あたりは春の匂いでいっぱい。

先週は夫が海外に出発。その前日まで、持ちもののサイズに合わせた収納袋、向こうで使うかばんを、急遽作成しておりました。無事に送りだせて一安心。shop用のバッグの制作に戻っております。

現在、制作中のかばんは内布にこだわりが。落ち着いた色合いが素敵な、植物モチーフの布を組み合わせてパッチワークに。かばんの口部分からちらちら見える、内布の表情をお楽しみいただけます。

完成までもう一息。どうぞお楽しみに。

草木萌え動く

沈丁花の花が咲き始めて、甘い香りが一面に。木蓮の花のつぼみも、日々大きく膨らんできています。

日差しがやわらかく、あたたかくなってくると、からだがうずうず。歩くのが心地よく、いろいろのものを作りたい気持ちもむくむく。shopに並べるかばん、いくつか並行してすすめております♪

今週は、久しぶりにリネンのレースを仕入れに。仕入れるときは、たいてい、どれにどんなふうに合わせようなどということをあまり考えずに、直感でいいなあと思ったものをいくつか選んで、まとめて仕入れます。とてもささいなことのようですが、どんなレースを添えるかで、かばんの雰囲気ががらりと変わるので、制作時は、ストックしているいろいろのレースのなかから一番しっくりくるものを、時間をかけて選びます。


布もレースも、すべての素材の、それぞれの持ち味、魅力を引き出すことのできる仕事ができればいいなあ。

土脈潤い起こる

先週末は、山中温泉へ。夜に降った雪が、朝、まあるい水の玉となって、まるで木の芽みたいに。

温泉は、肌触りの柔らかな湯で、やさしく包みこまれるような温かさでした。

二十四節気では、昨日から雨水。京都は雨が降って、土も空気も湿り気を帯び、いよいよ春への動きが本格的に始まります。

お日様の出ている日には、新しい布を水通しして、乾かして、アイロンをかけて裁断。いろいろの布の質感や色合いを確かめながら作業をすすめます。

春立つ

立春の日の夜、節分祭後の吉田神社へ行くと、古いお札やお守りを燃やす火炉祭の残り火が。そこにいらした火を守っている警備の方によると、火炉祭の翌々日まで火が燃え続けるそう…。中のほうでまだ大きく燃えていて、寒い夜、内からじんわりあたたまりました。

日差しが春めいてきて、梅の花も咲き始めて。少しずつ、春のかばんを作っております。