土脈潤い起こる

先週末は、山中温泉へ。夜に降った雪が、朝、まあるい水の玉となって、まるで木の芽みたいに。

温泉は、肌触りの柔らかな湯で、やさしく包みこまれるような温かさでした。

二十四節気では、昨日から雨水。京都は雨が降って、土も空気も湿り気を帯び、いよいよ春への動きが本格的に始まります。

お日様の出ている日には、新しい布を水通しして、乾かして、アイロンをかけて裁断。いろいろの布の質感や色合いを確かめながら作業をすすめます。

春立つ

立春の日の夜、節分祭後の吉田神社へ行くと、古いお札やお守りを燃やす火炉祭の残り火が。そこにいらした火を守っている警備の方によると、火炉祭の翌々日まで火が燃え続けるそう…。中のほうでまだ大きく燃えていて、寒い夜、内からじんわりあたたまりました。

日差しが春めいてきて、梅の花も咲き始めて。少しずつ、春のかばんを作っております。

100% Baumwoile

散歩の途中にめじろを見かけました。少しずつ春が近づいていることを感じて足取りも軽く…。もうすぐ立春♪

最近作った、毎日使う暮らしのものシリーズ、そのに。

昨年末に新しいまくらを購入したので、新調したいと思っていたまくらカバー。ドイツのWestfallenstoffeの生地で作りました。

Westfallenstoffeの生地は、製造過程で化学薬品などが一切使われていない、天然素材100%の、とても肌にやさしい生地。肌触りがよく、かつ、適度な厚みとハリがあり、しかも丈夫で、たくさん洗濯しても生地が薄くなってよれよれになってしまうことがないので、まくらカバーにはこちらの生地をずっと愛用しています。

ヴェストファーレン地方の、ノスタルジックな女の子の絵柄。みるからにとても気持ちよく眠りにつけそうなので、今回はこの絵柄にしてみました。

あたらしい年に

新しい年に、新しいランチョンマットを作りました。毎日使うものなので、丈夫な綿麻生地を用い、今回は表側をチェック柄にしてみました。

ほどよい厚みのある、しっかりとした仕上がりに。ランチョンマットを変えるだけで、いつもの食卓が少し違って見えます。

しごとはじめ

今月、88歳になる母方の祖母への贈り物。12月に母から頼まれていたものが完成して、これが今年最初のかばんになりました。

綿麻のラミネート加工された生地に、シンプルなレースをあしらって。祖母の持ちやすいように、裏地には薄手の生地を使用して、できるだけ軽く仕上げました。

気に入ってもらえますように。