月別アーカイブ: 2019年3月

綿麻ラミネートのトートバッグ (olive)

深みのあるオリーブ色のリボンがアクセントになった、綿麻ラミネートのトートバッグです。

表地に用いたのは、ラミネート加工した質のよい綿麻生地。ラミネートですが、艶消のものでテカテカとした感じがなく上品な雰囲気です。
摩擦や水濡れに強く、丈夫で長くお使いいただけます。

バッグ口回りには、オリーブ色のグログランリボンに、ぽこぽことしたかわいらしい雰囲気のリネンのレースを縫い付けました。
また、バッグサイドのリボンにはお花モチーフのボタンを。アンティークな雰囲気が素敵な、存在感のあるボタンです。

内布は、植物モチーフの布をいくつか組み合わせてパッチワークにしました。複数の布が合わさって生まれる、ぬくもりある雰囲気をお楽しみいただけます。

持ち手には、ブラウンの本革(牛革)を。丈夫でありながらもしっとりとした肌触りで、また適度なしなやかさがある革ですので、持った際に、肩や手にやさしく馴染みます。

大きめで、荷物の多い日も安心なサイズ。バッグ本体をとても軽く仕上げていますので、重いかばんが苦手な方にもおすすめです。

バッグからちらちら顔をのぞかせる、パッチワークの雰囲気をお楽しみいただけるトートバッグです。


◆size (平置で採寸) ◆ 
w 約47cm × h (サイド) 約30cm× マチ 約12cm
持ち手 約43cm

綿麻ラミネートのトートバッグ (rose)

深みのあるローズ色のリボンがアクセントになった、綿麻ラミネートのトートバッグです。

表地に用いたのは、ラミネート加工した質のよい綿麻生地。ラミネートですが、艶消のものでテカテカとした感じがなく上品な雰囲気です。
摩擦や水濡れに強く、丈夫で長くお使いいただけます。

バッグ口回りには、ローズ色のグログランリボンに、ぽこぽことしたかわいらしいリネンのレースを縫い付けました。
また、バッグサイドのリボンにはお花モチーフのアンティークの貝ボタンを。ふんわりとしたやわらかな雰囲気のバラ模様の、とてもきれいなボタンです。

内布には、植物モチーフの布をいくつか組み合わせてパッチワークに。フレンチシックな雰囲気で、複数の布が合わさって醸し出されるぬくもりをお楽しみいただけます。

持ち手は、リネン100%。丈夫でありながらもしっとりとした肌触りで、持った際に手にやさしく馴染みます。お持ちいただきやすいよう、手にあたる部分を細く仕上げました。

日常づかいにお持ちいただきやすいサイズ。小さすぎず、大きすぎず、使い勝手のよい大きさです。

バッグからちらちら顔をのぞかせる、パッチワークの雰囲気をお楽しみいただけるトートバッグです。


内布のお色は、一番最後の画像が近いです。その前の2枚は、やや実際よりも暗く写っています。

◆size (平置で採寸) ◆ 
w 約39.5cm × h (サイド) 約25.5cm× マチ 約10cm
持ち手 約33.5cm

さくら、はじめてひらく

夫が海外に行っている間、ほんのちょっぴり春休み気分を味わい、のんびり本を読んだり、知人と食事に行ったり、毎日の生活とは少し違った時間を楽しんでいるうちに、3月下旬。ソメイヨシノも一輪、二輪、と花開かせ始めて、冬の頃とはうってかわって、いつもの散歩道にも人がたくさん。春…ですね。

shop用のバッグ、最終準備中です。実は昨年、カメラも壊れてしまい、新しく買い替えたのですが、今までのやり方ではうまくいかないことがいろいろとあって、試行錯誤しております。準備に思ったより時間がかかっていますが、今週末か、来週にはご紹介できるかな…と思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

いつもありがとうございます*

土匂う

沈丁花が満開に。あたりは春の匂いでいっぱい。

先週は夫が海外に出発。その前日まで、持ちもののサイズに合わせた収納袋、向こうで使うかばんを、急遽作成しておりました。無事に送りだせて一安心。shop用のバッグの制作に戻っております。

現在、制作中のかばんは内布にこだわりが。落ち着いた色合いが素敵な、植物モチーフの布を組み合わせてパッチワークに。かばんの口部分からちらちら見える、内布の表情をお楽しみいただけます。

完成までもう一息。どうぞお楽しみに。

草木萌え動く

沈丁花の花が咲き始めて、甘い香りが一面に。木蓮の花のつぼみも、日々大きく膨らんできています。

日差しがやわらかく、あたたかくなってくると、からだがうずうず。歩くのが心地よく、いろいろのものを作りたい気持ちもむくむく。shopに並べるかばん、いくつか並行してすすめております♪

今週は、久しぶりにリネンのレースを仕入れに。仕入れるときは、たいてい、どれにどんなふうに合わせようなどということをあまり考えずに、直感でいいなあと思ったものをいくつか選んで、まとめて仕入れます。とてもささいなことのようですが、どんなレースを添えるかで、かばんの雰囲気ががらりと変わるので、制作時は、ストックしているいろいろのレースのなかから一番しっくりくるものを、時間をかけて選びます。


布もレースも、すべての素材の、それぞれの持ち味、魅力を引き出すことのできる仕事ができればいいなあ。