月別アーカイブ: 2011年3月

一期一会

アンティークレースとの出会いは本当に一期一会。

同じものがもう少しほしいな~と思っても

ほとんど手に入れることは不可能…です。

だから、少々おおげさに聞こえるかもしれませんが、

この布に、このレース、という組み合わせで生まれる

バッグや小物たちは、

まさに「奇跡的」に生まれたものであるように感じることが

ときどきあります。

かつて、どこでどのように使われていたのか、

どのような過程を経て今ここにあるのかわからないけれど、

その物語を想像するのもまた楽しく、

このように出会って、そしてそれを新たにバッグや小物という形で

一つのいのちを吹き込む作業にたずさわることができることを、

本当にうれしく思っています。

今日、新しく作ったポーチを3点アップしました。

マチのないタイプですが、意外とたくさん入ります。どうぞご覧になってくださいね。

最近は、比較的ゆったりとしたペースで制作していますが、

またバッグもアップしたいと思っています。

ハンドメイド布バッグ屋 ::: shiroi mokuren の庭  :::

春の雨

ハンドメイド布バッグ屋 ::: shiroi mokuren の庭  :::

今日外に出ると、春の匂いが。

つぼみも大きくなり、

花たちも顔を出し始めています。

まだ冷え込む日もあるけれど、

春は確実にやってきている。

夕方からは雨が降り、

草花の香に、春の雨の匂いも混じって。

いつもより少し早く感じた「春の夜」。

「春の夜」に、どこかしら淡く儚い感じを覚えるのは、

この匂いのせいもあるのでしょうか。

この冬、冷え込みが厳しかったことや、

大きな災害があったこともあり、

これまでにないくらい、

春の訪れを嬉しく感じています。

地震のこと

3月11日、地震が起こった時、私は大阪にいた。
私自身、それほど大きな揺れは感じなかったけれど、
関西でも場所によってはふわりふわりゆらりゆらりと、
大きな揺れがあったようだった。
帰宅後、テレビで信じられない光景を目にした。
言葉が出なかった。
私がまだ中学生で大阪に住んでいた時に起こった
阪神大震災の時の恐怖を思い出す。
明け方の突き上げるような大きな揺れ。
はっとしてベッドの上に起き上がって
様子を見ることしかできなかったこと、
少し揺れがおさまってから
階下にいる両親のもとに大急ぎで行ったこと、
父が大きな本棚の置いてある部屋に寝る
弟の様子を見に飛んでいったこと…
たったこれだけの経験でも、
私のなかでは生涯忘れることのできないこととして
心に刻まれている。
被災地の方々の心の痛みはいかばかりかと思うと、
本当に胸が締め付けられるような気持ちになる。
私たち人間も自然の一部なのだと思う。
ときどき自然は、私たちの忘れかけた頃に、
その大きな存在の一端を垣間見せる。
私たちは起こったその状況を受け入れるしかない。
そしてそこからできる限りのことをやっていくしかない。
「しかない」というと消極的・受動的に
聞こえるかもしれないが、
別の言い方をするならば、人間はその状況を受け入れる
「力」を持っている、ということなのだと思う。
時間はかかるかもしれないけれど、
その状況を力に変えて、みんなで支えあいながら
そこからまた一歩一歩歩んでいくことができると、
強く信じている。
私も私自身にできる限りのことをやることから、
始めたいと思う。
被災された方々が、一日も早く安心して
毎日を送ることができるようになりますように。
亡くなられた方々が、どうか心安らかでありますように。
心よりお祈り申し上げます。

つかず離れず

今日は久しぶりにまとまった時間を作ることができたので、

新しく仕入れたいいろいろな布を

組み合わせたり、どんな形がいいか思案したりして

これまでにだいたいのイメージをゆっくり膨らませていたものを、

型に切り出すところまでの作業を…。

何か作る時は、たいてい一気には作らずに、

少し時間を置いて「ねかせる」ようにしています。

これは何かものを作るときだけでなく、書くときもそうなのだけれど、

自分自身がその作業過程のなかにすっぽりと入り込んでしまうと、

ふつうは見えることも見えなくなってきたりすることが多いから…。

いったんそこから身を引き離して、

少し距離を置いてまた見てみる・考えてみる

ということはとても大切なことであるような気がします。

わたしの好きなことばの一つに、

「つかず離れず」というのがあります。

わたしはこのことばを、ぴったりくっついてしまって

「客観的に」見ることができないような関係でもなく、

かといって、全くそこから離れてしまってそれとは関わらない、

というわけでもない、そんな「絶妙」な、

ものごととのかかわり方を表すことばだと思っています。

日常抱えている様々なことでばたばたしていると、

それぞれのことと向き合うことでいっぱいいっぱいになって

毎日ばたんきゅーと布団につっぷして眠ってしまいますが、

たまにその日常のルーティーンから抜け出してみることで

ものごとを、日常を違った目で眺めたりすることができたりして…。

いろいろな次元での「つかず離れず」のリズムがありそうですが、

こういったリズムがあるからこそ

同じ一つのことともずっと「新鮮」に関わることができるのだろうな。

ハンドメイド布バッグ屋 ::: shiroi mokuren の庭  :::

バッグとポーチ

本日、作品をアップしました。

新作バッグをいくつか、そして、

今回は小さなポーチも1点ご用意しております。

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表地にナチュラル感たっぷりのリネンを、

そして、裏地には、小花柄のリバティプリントを用いています。

開け閉めするたびに、ちらちらと小花が顔ののぞかせ

アクセントに…。

こんなポーチをバッグにしのばせておくと、

毎日が少しhappyな気分になりそう…です。

わたしもこれと同じサイズのポーチを、中に入れるものによって

複数使い分けています。

あるものには、ハンドミラーやリップクリームなどを入れ、

あるものには、i pod や携帯電話を入れ、

そしてあるものには、ポケットティッシュを入れ…、てな具合。

とても使いやすい大きさです。

よろしければ、またご覧になってみてくださいね!

ハンドメイド布バッグ屋 ::: shiroi mokuren の庭  :::

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