所用で大阪にでかけると、クリスマスツリーにクリスマスの音楽。
街はすっかりクリスマス一色。
クリスマスと言えば思い出すのが、
実家のクリスマスツリーに飾られていたこのサンタクロース。

いつもだいたいツリーの正面に飾られていて、
幼い頃はこのサンタさんが少し怖かった…。
見るとなんだか目があっているような感じがして、
ツリーの前を通るときはいつもちょっと横目で見ながら通っていた。
わたしたちが大きくなって、
家で毎年クリスマスツリーを出さなくなってからしばらくして、
ツリーやその飾りなどを整理しているときにこのサンタさんと再会した。
どこか怖いような、懐かしいような、
シュールなんだけど、それと同時に、どこかでこんな妖精サンタが
本当に生きて存在していそうなリアルな感じもあって…。
やっぱりこの人のことがとても気になっていて、
そのときからずっと、わたしの手元にとっている。
今となっては、小さい頃からずっとわたしを見守ってくれている
お守りのようなものだ。
ツリーの飾り。
それにまつわるいろいろの思い出…。
リネンのポーチたち
本日、リネンのポーチをたくさんupしました。
淡く優しい色のリネンにレースとリボンをあしらったものや…

亜麻色とブラックの取り合わせのシックなもの…

それに、エクリュ色のアンティークのレースとモチーフをあしらったポーチたちです。

どれも、表布には、風合いのよい上質なリネンを用いています。
こちらのポーチには、表地に滑らかで美しいリネンを…。

内布もリネン。

こちらのポーチには、アンティークレース。ふんわりとした雰囲気の素敵なレース…。

内布は上品なクラシカルなバラ柄。

そして、ふっくらと立体的に織られている、とても素敵な花柄のレース。
それに、ベルベットのリボンをつけました。

内布は、可愛らしいひなげし柄。

そして、ブラックリネンにリネン混のトーションレースをあしらったポーチ。
シンプルながらもブラックに亜麻色のレースが映えます…♪

内布は、ニュアンスあるお色の花柄…。

そして、アンティークレースでおめかししたポーチたち…。


4つ作ってみて並べると、なんだか四姉妹のように見えたので、
それぞれ、Amy、 Beth、 Jo、 Meg と名付けてみました。
これらに用いているレースやモチーフは、すべてアンティーク品です。
年を経たものの纏う独特のあたたかみがあります。








そして、今回はすべてのポーチの内側に、以前ご紹介させていただいた、
shiroi mokuren の小さなタグをつけました…*

大切なものを入れてしまっておいたり、一緒に持ちあるいたり…。
一点一点、心を込めて作りました。
ぜひご覧くださいね。
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冬のバッグ
気がつけば、木々もすっかり赤、橙、黄色に衣替えし、
京都は観光客で賑わっています。
師走。「走」という字が入っているからか、
見るからに慌ただしそうな雰囲気…。
そう思って調べてみると、
年の暮れに、各家では僧を迎えて経をあげ供養をするため、
僧が家々を忙しく走り歩くというので、師が走ると言ったようです。
まさしく、慌ただしさを表した言葉だったのですね!
さて、今日は、墨黒のリネンの刺繍ファブリックを
あしらったリネン帆布のバッグをupしました。



「墨黒」と表記させていただいていますが、
真っ黒でも、グレーでも、ネイビーでも、パープルでもなく
それらの色が少しずつ混ざって初めて生まれるような、
とても豊かで雰囲気のあるお色です。
刺繍のファブリックの耳をそのまま活かしたデザイン。
少しくるんとなって、動きがあります。

内布にはしっかりとした丈夫なコットンリネン。
ナチュラルな風合いです。

そして表地の土台となっている生地は、リネンの帆布。
肌触りも抜群な、目の詰まった上質なリネンです。
リネンは帆布でなくても、もともと丈夫な素材なのですが、
それが帆布となると、リネンの素朴で自然な風合いが生きたまま、
そこにさらにハリと厚みが加わります。
個人的にはとても好きな生地なのですが、残念ながらなかなか手に入りません…。
今回は、やっと手にすることができたこのリネン帆布生地を用い、
さらにキルト芯を挟んで、程よい柔らかさとしっかりさを
兼ね備えたバッグに仕上げました。
裏側にも刺繍のファブリックをあしらっています。

ぜひご覧くださいね…*
一年の締めくくりの月。
12月も、少しずつですがバッグや布小物をupしていきたいと思っています。
寒い季節だけれど、少しでも日々の暮らしが心地よく、
豊かで温かいものになりますように…。
ご来店、心よりお待ちしております。
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中村えい子さんの作品のこと
哲学の道にあるギャラリー花いろさんで、中村えい子さんの「手織りArt〜おしゃべりな糸たち〜という個展が今日まで開催されているというので、お散歩がてら見に行ってきた。
コットンやシルク、ウールなど様々な種類、太さ、テクスチャの糸で織られた織物。どれも平坦ではなく、織物自体に凸凹とした起伏があったり、ぽこぽこと糸が飛び出しているところがあったり、編み目にも大きなところや小さなところがあったり…。
また、その色も単に「グラデーション」というには収まりきらない、様々な色の糸が複雑に織り込まれているものでとても表情豊かな織物だった。なんだか織物自体が生きて呼吸しているみたいな…。
ご本人もいらっしゃったのでいろいろとお話をうかがった。一番印象的だったのが、作るときには全体の「イメージ」はあるが、具体的にここをこうして…という「計画」のようなものはなく、だから当然下絵なども書かない、ということ。
ただ今日織る部分(小さな織り機の、これから織る部分)で、自分が、いいな〜と思うように、あるいは、ここはこうしてみようと思うままに織っていくのだ、と。そして、そのようにして毎日毎日織っていくと、その結果としてこういう作品ができる、というのだった。
これほどまでに複雑で豊かな世界が、実は全体としてあらかじめ計画されて作られたものではなく、今、目の前にある部分を、自分が「いいなー」と思うように織っていった、その一つの結果として最後になって初めて現れたものなのだ、ということをとても興味深く思った。
自分があらかじめ決めた通りに(すべてを自分でコントロールして)作られた作品ではなく、全体としてどうなるか自分でもわからない、というところを含んでいる。動きのある、そしてどこか呼吸する音が聞こえてきそうな作品…。
織物は経糸と緯糸があって、それらを交錯させて織り上げていく。その中で経糸はあらかじめ決められているもの。それにどう緯糸を入れていくかによって織物に表情が出てくる。
経糸は決められているものだけれど、緯糸の入れ具合や、経糸それ自体を左右にずらしたりして糸の密度を場所によって変えることで、実は経糸だって変化させられるのだ、とおっしゃっていたことが印象的だった。
アンティークレースのくったりバッグ
本日、リネンのくったりバッグを3点upしました。



今回は、3点とも表布にイタリアリネンを用いました。
厚手でとてもしっかりとしたリネンですが、ごわごわした感じはなく、
柔らかくくったりとしたよい風合いのリネンです。

(3点ともこれと同じリネンです。)
持ち手はダークブラウン。

そして、アンティークレースやモチーフたち…。



内布は、上2つのバッグはシックな花柄のコットンです。
持っていただくと、ちらちらと顔をのぞかせてアクセントに…。


3つ目のバッグには、内布にもリネンを用いました。

ネイビーに少しグレーを混ぜたような、シャビーな雰囲気のお色です。
うっとりするほど滑らかで肌触りのよいリネン…。
リネンの風合いを心ゆくまでお楽しみいただけるバッグに仕上がっています。
すべてイタリアリネンにアンティークレースをあしらったバッグですが、
複数のレースによって醸し出されるバッグの雰囲気や表情はそれぞれ…。
ぜひご覧になってみてくださいね。
ご来店、心よりお待ちしております。
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