以前、マリー・ローランサンの色の使い方に触発されて作ったバッグ、
“Rose Laurencin” をご紹介しましたが、今回は、品のあるグレーの本革を基調に、
異なったデザインのバッグ、”Gris Laurencin” (ローランサンのグレイ)を制作しました。
そのバッグの内布に用いたのは、イギリスから届いたこちらのインポートファブリックです。
上質なリネン(麻)混生地で、描かれているのはやさしい雰囲気のバラ。
イギリスの庭園を思わせる素敵な生地です。
以前、マリー・ローランサンの色の使い方に触発されて作ったバッグ、
“Rose Laurencin” をご紹介しましたが、今回は、品のあるグレーの本革を基調に、
異なったデザインのバッグ、”Gris Laurencin” (ローランサンのグレイ)を制作しました。
そのバッグの内布に用いたのは、イギリスから届いたこちらのインポートファブリックです。
上質なリネン(麻)混生地で、描かれているのはやさしい雰囲気のバラ。
イギリスの庭園を思わせる素敵な生地です。

あまりにも緻密な刺繍であると、それが手刺繍なのかどうか、一見わからないことがあります。
でもよくよく見ると、その質感や繊細さは明らかに手刺繍でしか生み出されないもの…。


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先日、ご紹介させていただいたリボンポーチにあしらったこちらのアンティーク生地。
手刺繍の雰囲気…と思う反面、表側も裏側も糸の運びがあまりに正確であったので、(また、生地いっぱいに施された刺繍であることも手伝って、)どこかで “本当に手刺繍だろうか…”という気持ちをぬぐいきれずにいたのですが、先日、手元にある刺繍ものをいろいろとひっぱりだしてきて、それと見比べたりしながらじっと観察しているうち、裏面の正確な糸運びの中にも、ところどころ玉止めされている箇所などがあるのを確認して、やはり手刺繍なのだと思うに至りました。

目を見張るような美しい刺繍…。
“出来上がったもの” を見ていると、その作業過程は本当に気の遠くなるようなもののように思われますが、もしかすると、作り手にとってはその作業は、 “時間” という次元とは別のところにあるものであったかもしれませんね。