
沈丁花が満開に。あたりは春の匂いでいっぱい。
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先週は夫が海外に出発。その前日まで、持ちもののサイズに合わせた収納袋、向こうで使うかばんを、急遽作成しておりました。無事に送りだせて一安心。shop用のバッグの制作に戻っております。
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現在、制作中のかばんは内布にこだわりが。落ち着いた色合いが素敵な、植物モチーフの布を組み合わせてパッチワークに。かばんの口部分からちらちら見える、内布の表情をお楽しみいただけます。
完成までもう一息。どうぞお楽しみに。

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沈丁花が満開に。あたりは春の匂いでいっぱい。
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先週は夫が海外に出発。その前日まで、持ちもののサイズに合わせた収納袋、向こうで使うかばんを、急遽作成しておりました。無事に送りだせて一安心。shop用のバッグの制作に戻っております。
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現在、制作中のかばんは内布にこだわりが。落ち着いた色合いが素敵な、植物モチーフの布を組み合わせてパッチワークに。かばんの口部分からちらちら見える、内布の表情をお楽しみいただけます。
完成までもう一息。どうぞお楽しみに。

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沈丁花の花が咲き始めて、甘い香りが一面に。木蓮の花のつぼみも、日々大きく膨らんできています。
日差しがやわらかく、あたたかくなってくると、からだがうずうず。歩くのが心地よく、いろいろのものを作りたい気持ちもむくむく。shopに並べるかばん、いくつか並行してすすめております♪
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今週は、久しぶりにリネンのレースを仕入れに。仕入れるときは、たいてい、どれにどんなふうに合わせようなどということをあまり考えずに、直感でいいなあと思ったものをいくつか選んで、まとめて仕入れます。とてもささいなことのようですが、どんなレースを添えるかで、かばんの雰囲気ががらりと変わるので、制作時は、ストックしているいろいろのレースのなかから一番しっくりくるものを、時間をかけて選びます。

布もレースも、すべての素材の、それぞれの持ち味、魅力を引き出すことのできる仕事ができればいいなあ。
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先週末は、山中温泉へ。夜に降った雪が、朝、まあるい水の玉となって、まるで木の芽みたいに。
温泉は、肌触りの柔らかな湯で、やさしく包みこまれるような温かさでした。

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二十四節気では、昨日から雨水。京都は雨が降って、土も空気も湿り気を帯び、いよいよ春への動きが本格的に始まります。
お日様の出ている日には、新しい布を水通しして、乾かして、アイロンをかけて裁断。いろいろの布の質感や色合いを確かめながら作業をすすめます。

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立春の日の夜、節分祭後の吉田神社へ行くと、古いお札やお守りを燃やす火炉祭の残り火が。そこにいらした火を守っている警備の方によると、火炉祭の翌々日まで火が燃え続けるそう…。中のほうでまだ大きく燃えていて、寒い夜、内からじんわりあたたまりました。

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日差しが春めいてきて、梅の花も咲き始めて。少しずつ、春のかばんを作っております。
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散歩の途中にめじろを見かけました。少しずつ春が近づいていることを感じて足取りも軽く…。もうすぐ立春♪
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最近作った、毎日使う暮らしのものシリーズ、そのに。

昨年末に新しいまくらを購入したので、新調したいと思っていたまくらカバー。ドイツのWestfallenstoffeの生地で作りました。
Westfallenstoffeの生地は、製造過程で化学薬品などが一切使われていない、天然素材100%の、とても肌にやさしい生地。肌触りがよく、かつ、適度な厚みとハリがあり、しかも丈夫で、たくさん洗濯しても生地が薄くなってよれよれになってしまうことがないので、まくらカバーにはこちらの生地をずっと愛用しています。
ヴェストファーレン地方の、ノスタルジックな女の子の絵柄。みるからにとても気持ちよく眠りにつけそうなので、今回はこの絵柄にしてみました。
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