制作したもの」カテゴリーアーカイブ

ホワイトリネンのポーチ(ローズと勿忘草)

ホワイトリネンのポーチ。
今回は、刺繍でステッチを入れたものをご用意しました。
一つは、永遠の乙女のための(!)”ローズ”。
表地に用いたリネンは、美しいホワイトリネン。
うっとりとするほど滑らかで、肌触りのよい上質な生地です。
口を絞るとギャザーが美しくでます。
IMG_0001_20130506211851.jpg
IMG_9472_20130506211850.jpg
IMG_0028.jpg
IMG_9795_20130506211848.jpg
イニシャルモチーフはアンティークのもの。
アンティークならではの、繊細な刺繍がほどこされています。
IMG_9791_20130506211849.jpg
裏地には、花柄のコットン。
気持ちを明るく前向きにしてくれそうな、とっても素敵な柄です。
IMG_9463_20130506211847.jpg
ポーチを開けるたびにしあわせな気持ちになりそう…。
可憐なローズ色がアクセントとなった、ロマンティックなポーチです。
そして…
こちらは、淑女のための勿忘草色のポーチ。
IMG_9996_20130506211532.jpg
IMG_0013.jpg
IMG_9780-a_20130506211624.jpg
IMG_9793-a.jpg
淡い色合いがなんともいえず品があって、
やさしい気持ちにさせてくれるような花柄です。
その色が可憐な勿忘草 (fortet-me-not) を思わせます。
IMG_9789_20130506211623.jpg
大きめのサイズですので、いろいろとお使いいただきやすいと思います。
また、大切な方への贈りものにも…♪
ホワイトリネンの風合いを心ゆくまでお楽しみいただけるポーチです。

Rose Laurencin

IMG_5627.jpg
グリ・ローランサン(Gris Laurencin)
すなわち
ローランサンのグレイ と呼ばれる色があります
20世紀初頭にパリを中心に活躍した画家
マリー・ローランサン(Marie Laurenicin)が
その絵に多く用いたグレイ
グレイにそんな色名があるのであれば
この 淡く ほんの少しグレイを混ぜたような くすんだピンクを
ローズ・ローランサン(Rose Laurencin)と呼んでもいいのではないか…
そう思い
このバッグに その色名をつけました
グレイに 少しくすんだピンク
女性のやわらかさとやさしさを象徴するような
シックで美しい配色のひとつだと
感じています
IMG_9488.jpg
IMG_9706.jpg
IMG_5613.jpg

ホワイトリネンのポーチ(dawn pink)

dawn pink (ドーンピンク)。
dawn とは夜明けのこと。夜明けの空の淡い色をドーンピンクと言うのだそう。
普通のピンク色ではなく、少しパープルがかったようなニュアンスのあるお色です。
バレリーナのようにふんわりとしたチュールレースが愛らしい。
IMG_8758_20130316191402.jpg
IMG_8527_20130316191400.jpg
IMG_8536_20130316191400.jpg
IMG_8542_20130316191401.jpg

花柄のキルティングポシェット (poppy red)

白い花模様のキルティング地。
やわらかな花模様のふくらみが愛らしく、とても繊細でやさしい触り心地です。
フランスのキルト、ブティに似た雰囲気もあります。
この生地は出会ったときから、これは赤い生地とあわせて使いたい!と思っていたもの。
今回ようやく形にすることができて嬉しい…。
小さなバラ模様のボタンとアンティークのイニシャルモチーフがアクセントに。
IMG_8600.jpg
IMG_8501.jpg
こちらの手前のボタンを使っています。
IMG_7835_20130222153549.jpg
IMG_8511.jpg
IMG_8507.jpg
IMG_8522.jpg
IMG_8362.jpg

ミモザ色のギャザーバッグ (mimosa yellow)

ミモザ色の花柄生地が印象的なギャザーバッグ。
刺繍生地を贅沢に合わせました。
南フランスでは、2月から3月にかけて春の訪れを祝う “ミモザ祭” が開かれるのだそうです。
ミモザの花の鮮やかな黄色が、幸せをたくさん運んでくれそうです。
IMG_8591.jpg
IMG_8477.jpg
IMG_8597.jpg
IMG_8583.jpg
IMG_8564.jpg
IMG_8487.jpg
IMG_8489.jpg