
普段は主にバッグばかり作っているので、
小さなサックを作っていると
いつもより少し小さな世界に入り込んだようで、
バッグを制作しているときとはまた少し違ったわくわく感があります。
小さな世界…。
小人の話とかドールハウスとか盆栽とか、
そういった小さな世界には不思議な魅力があります。
現実と夢とが少し入り交じったような世界。
そしてそこで繰り広げられる想像の物語…。
三つの世界と三つの物語。
ぜひご覧くださいませ。






投稿者「shiroi mokuren」のアーカイブ
いただきもの
小物入れに…
にほひ
夕方、外に出ようと思って家の扉をあけると、
どこからともなくほのかな蚊取り線香のにおい。
特によい匂いというわけでもなく、
かといってすごくいやなにおいかといえばそうでもない、
独特のにおい。
この匂いで、にわかにあの夏の夜の空気のなかに
ぽっと身体がおかれたような感じになる。
夏の夜といえば決まって思い出すのが、
おばあちゃんち。
竹で編んだラグのひんやりとした感触に浴衣。
スイカにシャーベットに盆踊り。
窓につるされたすだれの風に揺れる音。蚊取り線香。
ゴムのヨーヨーをばしゃばしゃさせる音……。
もう夏だなー
夏の空と白いアンティークレースのバッグ

今日の京都は久しぶりに太陽が顔を出して・・・。
梅雨の間の貴重な晴れ間。
雨だったり曇りの日が続いたりして、ずっと洗いをかけて干されるのを待っていたリネンも、今日はベランダで風をいっぱいに受けてとても気持ちよさそうでした。
バッグの制作は、これまでに買っておいた手元にある布をいろいろに組み合わせ、バッグのイメージを膨らませることから始まりますが、おおよそのイメージがかたまるとその次にする作業が、布を洗いにかけ、そしてそれにアイロンをかけて地直しすること・・・です。たんたんとした作業ですが、このときが一番、一枚一枚の布としっかり向き合い、布の声に耳を傾けることのできる時間であるように思います。
今日は新作のバッグを一点、shopにupしました。
とても素敵なフランスのアンティークレースに触発されて制作したバッグです。
優しい雰囲気の白いアンティークレースに、落ち着いたきれいなブルーの花柄のコットン。
とても爽やかに仕上がっています。
ぜひご覧になってくださいね。


