金の環

太陽が欠けた
2012-05-21 07.17.56
昨日
京都では 月の影がやや右寄りの ぎりぎりの金環
ほんとうに 金の指輪のような日食だった
いまでこそ 
これが月の影だということを “わかって” 見ているけれど
たとえば平安時代の人たちは
どんなふうに見ていた(感じていた)のだろう…と思う
太陽が欠けて
あたりが薄暗くなって 少し肌寒くなって
そして
再び太陽が満ちて
あたりが明るくなって 暖かくなって
まんまるの太陽に
太陽も月もまるいんだなー