グリ・ローランサン(Gris Laurencin)
すなわち
ローランサンのグレイ と呼ばれる色があります
20世紀初頭にパリを中心に活躍した画家
マリー・ローランサン(Marie Laurenicin)が
その絵に多く用いたグレイ
グレイにそんな色名があるのであれば
この 淡く ほんの少しグレイを混ぜたような くすんだピンクを
ローズ・ローランサン(Rose Laurencin)と呼んでもいいのではないか…
そう思い
このバッグに その色名をつけました
グレイに 少しくすんだピンク
女性のやわらかさとやさしさを象徴するような
シックで美しい配色のひとつだと
感じています