夏の終わりに

気がつけば…もう8月も終わり。

朝起きると、なんだか、しん、としていて、
静かだなあ……と思い、なぜだろうと考えて、
蝉の鳴き声がしないからだと気付きました。

聞こえるのはわずか数匹の鳴くつくつくぼうしの声。
夏の終わりはどこか寂しい感じもします。

 

この夏は、和歌山に住む祖母の家に行き、米寿のお祝いをしたり、
例年通り、お盆に法事で夫の実家へ行き、
みんなで晩ご飯を食べた後にちびっこたちと花火をしたり、
送り火を見たり、
琵琶湖に行ったり、
高校時代の友人と10年以上ぶりに再会したりしました。

私のかつてお世話になったある方が、
今年の3月に亡くなったことを知ったのも、この夏でした。

毎年同じようでも、いろいろのことが少しずつ変わっていきます…

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日差しには夏の名残はあるものの、吹く風は秋の風。
季節の移り変わりを身体いっぱいに感じながら、
秋冬ものを作っていけたらいいなあと思います。

 

 

 

夏の夕暮れ

8月14日
琵琶湖大橋をわたって琵琶湖の東側に

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空が広い…

 

早くも秋の気配を感じさせるような、
風の心地よい夕暮れでした

 

 

 

暑い夏に

連日38度を超えるという猛暑…。
アスファルトの道を一歩はずれて、たくさん木の生えているところや、川沿い道を歩くと、思いのほか涼しかったりするのですが、それでも、昨日、今日と、これまでに経験したことのないくらいの暑さです。

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一年のうちで一番暑い季節ですが、どんな生地でどんなバッグを作ろうかと、秋冬もののイメージを膨らませたり、これまでずっと頭の片隅にありながらも、なかなか着手できないでいたものたちを、少しずつ形にし始めたりしています。

一つの作品がある程度のところまでいったら、いったん置いて別の作品に取りかかり、それがある程度のところまでいったら、また先に作っていたものに戻り、これでいいかと新たな目で見て、変更・修正を加えたり、これでよしとなれば、そのまま次の工程に進んだり。
自分の作ったものを客観的に見るのは難しいので、作るときはいつも、いくつかの作品を並行して進めています。
作り始めた頃は、一つの作品を一気に作り上げていたこともあったのだけれど、完成後に、ここはこうしたほうがよかったと気付くということが多々あったので、このようなスタイルに。

夏を楽しみながら、制作にも励みたいと思います♪

 

 

 

宵山

7月21日

夕方から祇園祭・後祭の宵山へ。
前祭、後祭と分けて行われるようになってから行くのは初めてでした。

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一つにまとめて行われていたときは、人出が多くて、ゆっくり鉾や山を見ることができなかったけれど、今回は人も少なく、流れもゆったりとしていたので、一つひとつの山や鉾、その懸装品、商家や旧家などに飾られている屏風などもじっくりと見られました。

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ちょうど日が暮れ始めたころ、提灯に明かりがともって、お囃子も…。

南観音山
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太鼓のリズムが複雑で、聴き入ってしまいます。

そして、ちまき売りのわらべ歌…!
わかりにくいかもしれませんが、写真一番手前のろうそくの後ろに、数人の子どもが座って、声をそろえて歌っています。

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これがなんともいえない味わいで。

 

八幡山の歌

♪八幡さんの厄除けのお守りはこれより出ます
御信心(ごしんじん)の御方様(おんかたさま)は、受けてお帰りなされましょう
ろうそく一丁献じられましょう
ろうそく一丁どうですか〜
ちまきどうですか〜
おまもりどうですか〜
鳩笛、鳩鈴どうですか〜♪

 

ゆっくりと祇園祭の宵山を楽しんだのはほとんど10年ぶりくらいだったけれど、山や鉾、懸装品や屏風など、10年前に見たものと同じものでも、見た時の印象や目にとまるところが違ったりして、年を重ねるごとに、違った面を楽しめるお祭りなのだなあ、と実感…。

いつもの見慣れた町に山や鉾が建ち、お囃子やちまき売りの歌が聞こえ、うちわ片手に、いつもとは違った風景、町全体の雰囲気を味わう……
わたしにとっては、これが宵山の一番の魅力ですが、前祭と後祭という昔の形に戻ったことで、こういった祇園祭ならではの風情を、より感じられるようになったなあという印象です。