4月に入って、早くも一週間が経ち、
桜は満開。
精気にみちみちて。

雨に煙る東山。
2017年春、雨のなか見た桜を、
一生忘れないと思う。
4月に入って、早くも一週間が経ち、
桜は満開。
精気にみちみちて。

雨に煙る東山。
2017年春、雨のなか見た桜を、
一生忘れないと思う。
リボン結びの斜めがけショルダーバッグを、という受注制作のご依頼をいただき、制作させていただきました。

バッグ表地は、アンティークのホームスパンリネン。
しっとりとした肌触りに、つややかな表情…。
品よく、とても美しい質感のとっておきの一枚を用いました。

表地にあしらったのは、手刺繍のカットワークレース生地。
ひとつひとつ手で丁寧に、ふっくらと刺繍されたアンティークの生地です。
さらに、繊細なアンティークレースに、ギャザーをたっぷり入れて縫い付けました。

ボタンはイギリスのヴィンテージボタン。
彫り模様が入っていて、素敵なボタンです。

内布は3種類の中からお客さまにお選びいただきました。
リネン混の風合いのよい花柄生地で、淡いピンクベージュの地にクラシカルなバラの模様。
表地のリネンの淡いクリーム色と相まって、上品で、やさしい雰囲気に。


ショルダー紐は、強度も考慮して生成り色の綿帆布を用いています。
裏地は、バッグの内布と同じもの。ちらちらと顔をのぞかせるのが素敵です。
リボンの結び具合によって、ショルダー紐の長さを調節していただけます。


アンティークリネンやアンティークレースのぬくもりある表情をお楽しみいただけたら嬉しいです。
これからの季節のお出かけが、楽しいものとなりますように。
いつもよりゆっくりと花開かせた木蓮。
あたりは春の匂いでいっぱい。

この一週間、自転車を走らせていると、あちらこちらで卒業式の模様。
別れと出会いの季節…ですね。
***
あたたかな春の陽を感じながら、受注制作のお品の制作を進めています。
素敵な作品に仕上がりそうで…わくわく。
ご依頼くださったお客さま、もうしばらくお待ちくださいね。

冬には、琵琶湖疏水にあんなにたくさんいたマガモ。
1週間くらい前、暖かさを感じるようになってきた頃から全く見かけなくなり、彼らはどこへ行ったのだろう…と思い、調べてみると、なんとシベリアに帰る季節なんだとか。
冬になると、北のほうでは川や湖が凍ってしまって餌がとれなくなるので、こちらに渡ってくるのだそうです。
秋頃から見かけるマガモの数がどんどん増え始め、2月の寒い時期には、かなりたくさん泳ぎ、餌をとっているのを見かけました。
彼らはたいてい仲良さそうにつがいでいるのですが、つがいになるのは渡ってきた後の日本なのだそうです。
帰りはつがいで帰り、春にシベリアで子を産み育て…。そして、また季節は巡り…。
身近にいるマガモたちが、シベリアと日本という距離を移動しているとは全く知らず、彼らの生活圏のスケールを思い、少しどきどきしてしまいました。

マガモがいなくなった疏水沿いに、鷺が一羽。
あと数週間もすれば、この疏水沿いも、桜色に染まります。
先日の新作UPの際には、たくさんの方にご来店いただき、ありがとうございました。
お買い上げくださったお客さま、いつもありがとうございます。
お届けのかばんが、日々の暮らしの中で、お役に立てましたら幸いです。
少しずつやってくる春を感じながら…
新しく作りたいと思うものが、ふつふつと。
ひとつひとつ、形にしていけたら…と思っています。
またどうぞよろしくお願いいたします。
