夏の手しごと*赤しそジュース

毎年恒例の、赤しそジュースづくり。
今年は、家の畑の赤しそだけで作ってみたいなと思い、ひとつの畝を赤しそに使いました。

たっぷり330gほどの葉を詰み、それを洗って、2lのお湯の中に入れ…

10分ほど煮出したら、葉を取り出して、クッキングペーパー+ザルで液を漉します。

漉した液に氷砂糖600gほどを入れて、溶けるまで弱火にかけて…

氷砂糖が溶けたら、火を止めて、クエン酸大さじ1を入れてかき混ぜ、冷めたら容器に移して出来上がり♪
飲むときは、水か炭酸で割って飲みます。

その季節になるものをいただくと、からだがとても元気になります。
人間も自然の一部なんだなとしみじみ。
身土不二。ありがたいです。

 

 

 

木製ドール*腹心の友

木製ドールの女の子、ふたり作りました。

木にお顔をペイントするのは、布にお顔を描くよりも、コントロールがきかない感じがあり、結果として、ひとりひとりお顔が違って、思わぬ個性の滲み出る感じがあるのが魅力的だなあ…と思っています。

ドレスとエプロンのふんわり感にもこだわっています。

後ろ姿。

お人形って、小さいころからの、”永遠の夢” が詰まっている感じがします。

このサイズは、少し小さめで、とても気に入ってしまい…この木製ドールシリーズ、もうしばらく続きそうです。

 

 

木製ドール*男の子と女の子

木のお人形を作りました。

男の子と女の子。

男の子のズボンはムギの模様。

女の子の、ギャザーたっぷりのワンピースは木の実柄。
花冠をつけています。

首もとにはアンティークレース。

どちらもお顔はアクリル絵の具でペイント。

お顔とボディ部分が木製。お洋服と手足は布で作り、腕と足には綿(わた)を入れております。
(お人形の腕や足は軽く動かすことができ、膝の部分も曲がるように作っています。)

木ならではの温もりの感じられる、かわいいお人形です。

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●サイズ
頭から足までで、約26cm
座った状態で、約13cm

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梅しごと

5月31日から6月1日にかけて、庭の、梅の実を収穫しました。

はかってみると全部で2.5kg。
1kgで梅シロップ、残りの1.5kgで梅酒を作ることに。

浸けた直後の梅シロップ。

梅シロップは昨年も作り、夏のあいだ、ソーダなどで割って、とても美味しくいただきました。

浸けてから5日目の梅酒。
梅の色が変わってきています。

1.5kgのうち、1kgは、白鶴さんの「手作り果実酒のための日本酒」で、残りの0.5kgを、ホワイトリカーで仕込んでみました。
梅酒は初めてなので、楽しみです。

花を咲かせて実をつけた後の梅の木は急激に弱ります。
植物はみんなそう。
花を咲かせて実をつけ、そうやって次の世代に繋ぐことに、すべてのエネルギーを使っているのだなあと感じます。

その実を、ありがたく、いただきます。