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秋色キルトとお人形

台風が来て、気温が下がって、昨日、今日と、秋らしい雰囲気に…
また暑くなるようですが、今日は秋色の作品のご紹介です。

りんごの籠のキルトと、色の黒い女の子のお人形。

お顔は、ボタンアイと刺繍。紅茶染めしたカットワークレースとボタンがかわいいです。

ちらりと見えるドロワースの裾にも、紅茶染めのレース。

後ろはこんなふう。

見ていてほっこりする、手作り感いっぱいの、ぬくもりあるお人形に仕上がりました。

こちらのお人形は、大阪府のお客さまのもとへ…。
ありがとうございました。

 

 

 

キルトの天使

処暑を過ぎたというのに、残暑の厳しい日が続いております。

夏の間は、朝か、夕方6時頃から、家の北にある池までお散歩に…。
そのあたりは、大きな木が木陰を作っていて、池からの風が吹いて、家の近くより2-3度低いんじゃないかなと思うくらい、涼しさが感じられて気持ちがいいのです。

あまりの気持ちよさに、ほっと一息つけるひととき。
なくてはならない、大切な時間。

 

今日は、最近作った小さな天使のご紹介を…。
糸巻きと、作りかけのキルトを持っています。

お顔は刺繍。

 

壁掛けもできるように、後ろに紐もつけてみました。

自然素材を羽に見立てて。

髪の毛も含めて、身長約24cm。
この小ささがかわいいです。

 

 

 

秋の声

立秋を過ぎ、ようやく朝晩には涼しさを感じられるようになりました。

夏の盛りを過ぎ、夜には虫が鳴きはじめて、秋の気配があちこちに…

 

今日は、曇っていて風があり、涼しかったので、午前中に久しぶりに畑仕事を。
終わった夏野菜を片づけて、2つの畝には、生ごみを発酵させて堆肥化したものを入れました。

今年の夏は、雨の全然降らない酷暑続きだったので、畑の野菜で枯れてしまったものも。
全体的に育ちがよくなく、特に8月に入ってからは、みんなとてもしんどそうでした。
水やりだけでは追いつかない暑さ。藁でマルチをしていない畝は、からからに乾燥してしまって、まるで砂漠。
あまりに高温になると、微生物も活動しなくなるのだそうです。

夏の暑さは年々厳しくなってきている印象で、畑をどんなふうにしたらよいのか、考えています。
夏でも居心地のよい庭…。

 

最後に、この夏に作った涼しげなお人形を…。
ちょっと懐かしい感じのする、小さな妖精です。

このお人形は、古布を使って作りました。
お顔と手足は、絹のちりめん。
お洋服は、綿の古布。
羽は麻。
レースは、アンティークレースと現行品のレースを組み合わせています。

身長は約24cm。

和と洋とを組み合わせると、なんだかノスタルジックな雰囲気に…。
夢みているような、祈りを込めているような…そんな妖精に仕上がりました。

 
 
 

恵みの雨

雨の降らない酷暑が続いて、庭の草木や畑の野菜も、今年はとてもしんどそう…
水やりだけでは追いつかず、雨よ、降っておくれ…と祈るような毎日。

ようやく昨晩と、今日のお昼すぎから雨が降ってくれました。
暑さもほんの少し和らいで、ほっとした気持ちに…。

 

一年で一番暑い季節に、涼やかなお人形を。

首元には、カットワークレースに、金色の入ったアンティークのボタン。

後ろ姿もかわいい子です。

 

 

 

小さな木製ドール

毎日ほんとうに暑い日が続きますね。
暑すぎるためか、蝉も、朝と夕方には賑やかに鳴いていますが、昼間は、しん、としております。

 

暑い日中は、部屋で作業。
先週は、先日ご紹介した赤毛のアンのお人形に使ったのと同じブラウンチェックの生地で、10cmほどの小さな木製ドール、アンとダイアナを作ったり…

身長17cmほどの木製スタンディングドールを作ったりしました。

どちらも平らなところで自立して立たせることができます。

10cmのドールたちは埼玉県のお客さまのもとへ、17cmの子は青森県のお客さまのもとへ。
私の行ったことのないところにもお届けできて、とってもうれしい…
ありがとうございます。