先日ご紹介したホームスパンリネンとはまた雰囲気の異なるホームスパンリネン。
太い糸で織られた厚手の生地で、素朴な雰囲気が魅力的。
このラフでかっこいい印象のリネンに、
生成り〜ベージュ系の少しずつ色の異なるアンティークレースを合わせました。
特別な日に持っていただきたいような、
アンティーク感たっぷりのバッグです。
これまでご紹介してきた3点のバッグ、
27日(金)夕方〜夜頃にお店に並べる予定です。
みなさまのご来店をお待ちしております。
フランスから仕入れたアンティークのホームスパンリネン。
なんと19世紀後半のものだそうですが、汚れや傷みはほとんどなく
使い込まれた美しさのひときわ際立つ生地…です。
今月ご紹介予定のバッグのひとつは
この生地を贅沢に用いて制作しました。
目が詰まっていて、非常にしっかりと織られた生地でありながら、
リネンならではのくったり感としなやかさが魅力的で、
なんとも言えず上品な雰囲気の、
リネン好きの方ならば、ためいきが出るような素敵な生地です。
お色はアンティークホワイト。
もともとクッションカバーのようなものとして使われていたようで、
生地端にレースが手で丁寧に縫い付けられている状態で
わたしの手元にやってきたので、
そのレースをそのまま生かした形でバッグにリメイクしました。
この生地のもつ品のよさや質感、魅力を存分に味わっていただきたくって、
それが生きるようなバッグの形に、そしてデザインはシンプルに。
この生地の醸し出す雰囲気から、バッグの名前は “Snow White”。
どうぞお楽しみに。
*新作バッグ、今月27日(金)か28日(土)あたりにお店に並べる予定にしています。
日時が決まりましたら、information でお知らせします。
またメールマガジンは、通常、商品UPの前日にお送りしております。
どうぞよろしくおねがいいたします。
次回、online shop に並べるお品もののなかに、
アンティークレースをあしらったバッグも、
ご用意しております。
写真のバッグの他にも、こちらでご紹介したアンティークレースの一部を
あしらったバッグもUPする予定です。
お楽しみに。
以前、マリー・ローランサンの色の使い方に触発されて作ったバッグ、
“Rose Laurencin” をご紹介しましたが、今回は、品のあるグレーの本革を基調に、
異なったデザインのバッグ、”Gris Laurencin” (ローランサンのグレイ)を制作しました。
そのバッグの内布に用いたのは、イギリスから届いたこちらのインポートファブリックです。
上質なリネン(麻)混生地で、描かれているのはやさしい雰囲気のバラ。
イギリスの庭園を思わせる素敵な生地です。