制作のこと」カテゴリーアーカイブ

大寒

昨日は大寒だったけれど、日差しはあたたか、寒さも少し和らいで、春を感じる一日でした。

お庭の蝋梅も咲きはじめ、ふんわりよい香り。

梅の蕾も、少しずつ。

春の足音が聞こえてくるよう…。

 

寒いと、ちくちく手元で手縫いをしたいような感じが続くのですが、暖かいとからだも動かしやすく、ミシンがけもしようかな、という気分になり、作業がはかどります。

先日、ご紹介したリュックと同じ形のものを、違う生地で作ったかばんのご紹介です。

やや厚みのある生地を表地に用いたので、しっかりとしたリュックに仕上がりました。

前側のポケット。ウッドボタンに紐をかけて開閉できます。

口部分は、内布と同じ生地で。しっかりとした綿麻のストライプ生地です。

裏側には持ち手も。

内側には大きめのポケットがふたつ。あえて、ひとつはストライプ柄を逆にしてみました。

 

そして、もうひとつは、本革の肩紐・フラップ付きのウールの斜めがけショルダー。

底にタックを入れています。

こちらもウッドボタンと紐で開閉するタイプ。

フラップも肩紐も、大きな牛革から切り出して、作りました。
フラップは切りっぱなしの一枚革ですが、肩紐は強度を高めるために、2枚重ねて縫い合わせています。

少しわかりづかいかもしれないのですが、表布にはキルト綿をはさんで、メープル模様にキルトしてみました。
ささやかなアクセントに。

size: たて 26cm × よこ 24cm

 

 

 

春らんまん

春の畑は、花がいっぱい。

こちらは、ブロッコリーの花。

ひとつひとつの蕾から、こんなにかわいい小さな花が。
わたしたちは、このブロッコリーの花の蕾をいただいているのですね。。。

こちらは豆の花。まだ4月に入ったばかりなのに、この勢い。
とっても元気。

こちらは1月から花咲かせていた菜の花。
花が終わり、種ができ始めています。

パクチーの花も・・♩

先日蒔いた種からは次々と芽が。
写真は、昨年収穫した紅花の種の発芽の様子。
種から芽が出るのは、毎回やっぱりとっても嬉しい。幸せな気持ちになります。

そして・・

先日ちらりとご紹介した女の子のお人形、頭に花飾りなど作ってみたくなり・・お披露目はもう少し先になりそうです。

 

 

 

初桜、初燕

うららかな春。

桜も、こぶしも、満開。

そして、今年も帰ってきた燕。

光の眩い季節、春の装いの女の子のお人形を作りました。

お袖とスカート、エプロンにはたっぷりのギャザー。

ふんわりと、ガーリーな雰囲気にしてみました。

身長は、約43cm、座らせると 約25cmのサイズ。
近いうちにご紹介できればいいなと思っています。

 

 

 

草萌ゆる

昨日から二十四節気では雨水。
奈良は雨風の強い、春の嵐のようなお天気でした。

今日お散歩していると、冬の間固く引き締まっていた大地が雨で潤い、奥深くからふわーっとゆるんできている気配が・・
ここからちいさな命がまた芽生えてくるのですね。

ここ数日は、春の作品を試作したりしております。
一度ではうまくいかないものもあり・・また日を変えて別の形でやってみることに。
ひとつのものだけを突き詰めていくと煮詰まるので、いくつかのものを並行して少しずつ進めます。

 

 

 

藍の色

この夏、初めて藍染をしてみました。

いただいた種から育てた藍の葉っぱ。

色よく大きくなったところで摘み取って、すぐにミキサーにかけ染液を作って染める、生葉染め。

3種類の綿(2種類のシーチングとサラシ)と、絹の布に染めました。

絹の発色は素晴らしく、夏の空を映したとったようなきれいな水色に。。。
2種類の綿は、淡い、少し緑がかった色に染まりました。

絹の青もきれいだけれども、綿に染めた、淡い儚げな色もとても好みです。
色に、奥行きが感じられます。

乾燥させた葉っぱだと、もっと濃い、インディゴ色に染められるのだそう。
今年は乾燥葉を作るほどの量を収穫することはできず、残りは種とり用に花咲かせようと思っています。
来年は、もっと濃い色にも染めてみたいな。

摘み取って乾燥させた紅花も、少量ですが・・あるので、近いうちに紅花染めもやってみたいと思っています。