制作したもの」カテゴリーアーカイブ

若草物語

お人形シリーズ。
若草物語の4姉妹を作りました。

エイミー

ベス

メグ

ジョー

小物で個性を・・と思い、それぞれに持たせてみました。
細部にこだわればこだわるほど、物語が見えてきて、お人形たちが生き生きと動き出す感じがします♩

 

 

 

小春日

澄みわたる秋の空に吸い込まれそうな日。

夕焼けを見ると、それだけでしあわせで満たされた気持ちになるから不思議。

先月、藍の花が咲きました。

蓼科の、小さな花。すっかり枯れるまで待って、種取りをする予定です。
今年は、紅花に始まり、黒田五寸人参、オクラ、ホーリーバジル、スイートバジル、青ジソの種も取ることができました。人参は7月に取れた種から、次の世代の子が元気に育っていて、もうすぐ収穫できそう。
こうやっていのちが繋がれて、この土地にあった野菜や植物が育っていく姿を目にし、その力をいただくことができて、ほんとうにありがたいです。

そして・・家での作業時間が増え、最近は毎日、縫い物も。
ここ数日は、夫の冬用のウールの作務衣と、人形とを並行して作っています。

最近完成した人形は、魔女。

おばあさんの魔女か、かわいい魔女か、さんざん悩んで、今回はかわいい魔女に・・
髪の毛には、ちょっと怪しげな赤紫色のコットンの糸を使ってみました。

エプロンはパッチワークで。

靴はmodaのフェルトで。この絶妙な色合いがなんともすてきなのです。
そして、魔女のほうきには、ラフィアのリボン。

人形づくりは、小物づくりも楽しい。
他にも、いろいろ作っております。また少しずつご紹介しますね♩

いつも見てくださってありがとうございます。

 

 

 

腹心の友

今年も近所の田んぼの田植えが終わり、蒸し暑くなってきました。

NHKで放送されていた、”アンという名の少女”(2017年カナダ)を観てから、赤毛のアン熱が再発し・・・
赤毛のアンの人形を作ってしまいました。

アンとダイアナ。

エプロンは脱ぎ着できるように、小さなボタンを。

今回は、お人形の髪の毛はウールで、お顔は、刺繍糸ではなく、アクリル絵の具で描いてみました。(初代の春子ちゃんはこちら。2代目の小さな子はこちら。)

たまのお人形づくり、やっぱり楽しい・・です。

 

 

 

春の色、夏の色

平城宮跡の桜。
緑と淡いピンクのコントラストがきれいで・・見入ってしまいました。

桜は散り始め、ここ数日は、まるで初夏のような陽気。庭の木々の新芽がどんどん大きくなっています。

畑も、トマト、茄子、ピーマン、ししとうなど、夏野菜の種まきを始めました。
他に、紅花、カモミール、マロウ、エキナセアなども。
少しずつ発芽してきていて、楽しみです。

***

そして、こちらは最近作ったパネル。

シンプルなヨットのモチーフのパッチワークキルト。トラディショナルなパターンです。涼しげな配色にしてみました。18cm四方の木製のパネルにタッカーで取り付けております。

パッチワークは、同じパターンでも、配色によって見え方や雰囲気ががらりと変わるのが面白いです。

最近は、思いっきり体を使う畑作業と、部屋で静かにちくちく縫い物をする時間、その両方で、ちょうどよくバランスがとれる感じがしています。