出会ったもの・こと」カテゴリーアーカイブ

節替り

先日の新作UPの際は、ご来店いただき、ありがとうございました!
お買い上げくださったお客さま、ありがとうございます。

これから春に向けて、制作していきたいと思っています。
またどうぞよろしくお願いします*

 

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昨日は、毎年恒例の吉田神社の節分祭へ。
思わずして、境内で、赤鬼、青鬼、黄鬼と遭遇しました。

子どもを見つけては、「ウォー」を襲いかかるようにし、子どもは「えーん」と泣き…。
大人になった今でも、近づいてこられると少しどきどきします…!

屋台で甘酒をいただき、恵方巻きを買って帰りました♪

 

 

 

雲間から

毎年、年が明けてから、少しずつ家の掃除を始めます。
今日、何気なく、長い間中身を整理していなかった引き出しの一つを開けて、
今日はここを整理しようかなあ…と思い見てみると、そのなかに、11月に他界した祖母からもらった手紙がありました。

おそらく、祖母からもらった最初で最後の手紙。
昨日が四十九日だったので、今、再び祖母からもらったメッセージのように感じられて、嬉しくなりました。

 

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布も整理して、ゆるりゆるりと制作を始めています。
またご紹介していきますね。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

夏はじめ

立夏を過ぎ、急に夏めいて。

 

息を呑む美しさの、藤の花。
家の近くの、毎年見ている藤棚ですが、こんなにもきれいに咲いているのを見るのは初めてで…。

 

 

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お休み中は、家の片付けなども。
すっきりとした気分です。

また制作中のもののご紹介もしていきますね。

 

 

 

鳥帰る

冬には、琵琶湖疏水にあんなにたくさんいたマガモ。
1週間くらい前、暖かさを感じるようになってきた頃から全く見かけなくなり、彼らはどこへ行ったのだろう…と思い、調べてみると、なんとシベリアに帰る季節なんだとか。

冬になると、北のほうでは川や湖が凍ってしまって餌がとれなくなるので、こちらに渡ってくるのだそうです。
秋頃から見かけるマガモの数がどんどん増え始め、2月の寒い時期には、かなりたくさん泳ぎ、餌をとっているのを見かけました。

彼らはたいてい仲良さそうにつがいでいるのですが、つがいになるのは渡ってきた後の日本なのだそうです。
帰りはつがいで帰り、春にシベリアで子を産み育て…。そして、また季節は巡り…。

 

身近にいるマガモたちが、シベリアと日本という距離を移動しているとは全く知らず、彼らの生活圏のスケールを思い、少しどきどきしてしまいました。

 

マガモがいなくなった疏水沿いに、鷺が一羽。

あと数週間もすれば、この疏水沿いも、桜色に染まります。

 

 

秋彼岸に

先日の新作UPの際には、たくさんの方にご来店いただき、どうもありがとうございました。
お買い上げいただいたお客さま、本当にどうもありがとうございます。
いただいたメッセージ、いつも嬉しく、有り難く、拝見させていただいています。
お客さまからいただくお言葉が、何よりも制作の励みになっていて…
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

秋冬に、ちいさな、ささやかなぬくもりをお届けできるように、また少しづつ制作していきたいと思っています。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

 

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写真は、先日見かけた黄色い曼珠沙華。

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祠のそばにひっそりと。

 

彼岸花、天蓋花、狐花、天涯草、幽霊草、三昧花…。
方言まで入れると千以上の呼び名が、曼珠沙華にはあるそうです。