日々のこと」カテゴリーアーカイブ

夏の終わり

夕暮れ時、家の北のほうにある水上池をお散歩。
西大寺に向かう車道から一本北に入るだけでとても静か。
別世界に迷いこんだかのような…感覚になります。

鳴く蝉の声も、ヒグラシからツクツクボウシに。
日が暮れると、草むらから松虫の声。
秋を感じる風。

平城宮跡のつばめは、お盆頃を境に少なくなってきたような感じがします。
この夏見た、つばめのねぐら入り。写真ではあまりうまくとれませんでしたが、実際に間近でみると、ものすごい迫力…でした。

夕暮れ時、どこからともなく、たくさんのつばめが集まってきて…

日の入りとともにねぐらに入ります。

つばめたちは順々に、南へと旅立つ季節。また来年…♪



さて、カーテンづくりはようやく終盤。

作る予定ではなかったのですが、洗面所やキッチンの小窓も、夏は日差しが強くて暑いので、カーテンがあったほうがいいように感じ、レースカーテンの残り生地で作ってみました。

クリップで挟むタイプのものだと上にすきまが空きすぎるので、2本ひもを縫い付けて、リボンでとめられるような仕様に。

現行品では、素朴な綿のテープで気に入るものが意外となく…家にあったアンティークの素材を使いました。

カーテン一枚でずいぶん居心地よく。日差しをしのげるだけでなく、カーテンがあるだけで空間にぬくもりが出るような感じがします。

カーテンは、残すところ、厚地カーテン2窓分…!となりました。

 

 

 

夏の日

ようやく梅雨が明けたと思ったら、一気に暑く…
でも、奈良は風の抜ける感じがあって、京都にいたころに比べると過ごしやすいなと感じます。

先週は畑の土作り。
畝をつくり、その上に乾燥させて雑草をたっぷり載せて、黒いマルチで覆います。

こうすることで糸状菌がよく働き、菌糸が土のなかに伸びて増えることで団粒構造が発達し、農薬はもちろん肥料もなしで元気な野菜が育つ…と聞き、やってみています。はじめてのことばかりでどきどき。1ヶ月後、2ヶ月後の変化が楽しみです。

そして、カーテンと並行して、秋にむけてかばんも少しずつ。
また折をみて、ご紹介できたらと思っています♪よろしくお願いいたします。

最後に…最近うれしかったこと。

平城宮跡につばめのねぐらがあるようで、日暮れ前はちょうどねぐら入りの時間にあたり、とてもたくさんのつばめ(空が黒くなるほど、ほんとうにたくさん…!)が集まってきます。
その様子を見ていたら、空からつばめの羽がひらひらと。
手を伸ばすと、ひらりと掌に。
やわらかで、一部分だけ白い丸の入った小さな羽。
日にかざして見てみると、真っ黒ではなく、茶や青が混じっていることがわかります。
つばめからの贈り物のように感じて、なんだかうれしく…。
大切にとっておこうと思った夏の日でした。

 

 

 

夏、到来

蝉が鳴き始めて、本格的な夏がやってきた気配…。
梅雨の雨で、近所の田んぼの稲は急に大きく。

家に、畑にしたいと思っている庭があるのですが、梅雨のあいだに雑草も急成長。
昨日は草刈りを。
ただ庭をきれいにするという目的での草刈り、そして刈った大量の草をごみとして出すことには辛いものがあったのですが、刈った草を土づくりに利用できると知り、がぜんやる気に。

まずは刈った草を干して、乾燥草に。
濡れてしまわないように、雨が降りそうなときにはブルーシートをかけています。

畑作りも、少しずつ。楽しみです。



巣立ち/カーテンタッセル

文月。

その後、つばめたちは巣には戻ってこなくなりました。

一週間くらいまえのこと。

朝、寝室の窓の外でしきりにつばめの鳴き声がするので、窓を開けてみると、そこに3羽のつばめが。
目の前でぱたぱたと飛び回り、そのあと窓の桟の上に。
そこにとまってしばらくじっと。
お互いに目があい、挨拶しにきてくれたのかな…と思うような、出来事でした。

つばめの本はちょうど品切れのタイミングだったようで、まだ届かず…。
まちどおしい。読むのが楽しみです。



先月は出来上がったカーテンのタッセルを作ってみました。
カーテン生地と同じ布で作ってもよかったのだけれど、せっかくなので、家にあった、かばんに使うには少し大きすぎるなあと思っていた木製リングとブレードで。

長い間眠っていた木製リングを、タッセルに使うことができてうれしい…
カーテンづくりはまだ続きますが、そろそろかばんも作りたくなってきました。
いろいろ並行しながらすすめたいな。



水無月・つばめとの日々

6月初め。田植えの季節。

いつもの見慣れた風景が、少し表情を変えております。

5月にわが家にやってきたつばめ。こんなに間近で観察することは初めてで、つばめのひとつひとつの動きが愛らしく、おもしろく、驚くことばかり…。少し長くなりますが、ここに記録しておきたいと思います。もしご興味ありましたら、ご覧ください。

5月31日。家の軒先の巣に雛を発見。

黄色い横長の口がよっつ。毎日餌を待ちます。まだ目は開いていない…ように見えます。

日に日に大きくなり…

頭や口の下に赤みが。つばめっぽくなってきた。まだ少し産毛が残ってる。子どもたちが大きくなってきて、このころから親は、夜この巣に戻ってこなくなった。子どもたちだけで寝る日々。

しきりに動き、羽を伸ばしたり、毛繕いをしたりするように。

6月15日。梅雨の晴れ間の、暑い日。

親は餌をあげるというわけでもなく、巣に近づいては飛んでいくということを繰り返す。そうしているうちに、しばらくすると、子どもたちもはじめて巣の外へ…。庭の上を自由自在に飛び回る。楽しそう。気持ちよさそう。

巣には残った一羽が。この子はこの日飛ばなかった。

残りの三羽はその日の夕方、巣に戻ってきた。

翌朝、飛べなかった一羽も一緒に、四羽すべてが巣の外へ。その前の日に残りの三羽が帰ってきたのは、最後の一羽が飛ぶのを待っていたからなのか、四羽とも飛んだその日は、夕方になっても一羽も戻ってこなかった。その次の日も…。にぎやかだった巣がからっぽになると、巣立ったのだとわかっていても、なんだか少し寂しい気持ちに。

それから3日。ああ、ほんとうに巣立ったのだなあと思っていると、大雨の降った翌日、19日の夕方、なんと三羽が巣に戻ってきた。

そして今日も。朝出て行き、日が暮れる前には帰ってくる。まだしばらくは戻ってくるのかな…それとも帰ってきているのはここ数日気温が低いからなのかな… 大雨が降ったから?四羽いたうちのもう一羽はどうしたのだろう…?わからないことがいっぱい。もっとつばめのことを知りたくなり、つばめの本を注文してみました。

(つづく)