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地はじめて凍る

立冬を過ぎ、朝晩の冷え込みを感じる季節に…。
七十二候では、「地はじめて凍る」。冷気のなかで大地が凍り始めるころ…だそうです。

久しぶりに制作中の、冬のかばんはもうすぐ完成。
今回は、上質な日本製のウール生地を用いて、タックバッグを2点作りました。
ヘリンボン柄のウールで、ちくちく感はまったくなく、滑らかでぬくもりの感じられるとってもすてきな生地です。
ブラウンとグレーのお色違いの生地で、デザイン違いでご用意しております。
これからの寒い季節に、少しでもあたたかさをお届けできればうれしいです。

準備が整いましたら、online shopで販売いたします。
UPしましたら、HPのinformationや、こちらのDiaryでもご案内しますね。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

土匂う

沈丁花が満開に。あたりは春の匂いでいっぱい。

先週は夫が海外に出発。その前日まで、持ちもののサイズに合わせた収納袋、向こうで使うかばんを、急遽作成しておりました。無事に送りだせて一安心。shop用のバッグの制作に戻っております。

現在、制作中のかばんは内布にこだわりが。落ち着いた色合いが素敵な、植物モチーフの布を組み合わせてパッチワークに。かばんの口部分からちらちら見える、内布の表情をお楽しみいただけます。

完成までもう一息。どうぞお楽しみに。

草木萌え動く

沈丁花の花が咲き始めて、甘い香りが一面に。木蓮の花のつぼみも、日々大きく膨らんできています。

日差しがやわらかく、あたたかくなってくると、からだがうずうず。歩くのが心地よく、いろいろのものを作りたい気持ちもむくむく。shopに並べるかばん、いくつか並行してすすめております♪

今週は、久しぶりにリネンのレースを仕入れに。仕入れるときは、たいてい、どれにどんなふうに合わせようなどということをあまり考えずに、直感でいいなあと思ったものをいくつか選んで、まとめて仕入れます。とてもささいなことのようですが、どんなレースを添えるかで、かばんの雰囲気ががらりと変わるので、制作時は、ストックしているいろいろのレースのなかから一番しっくりくるものを、時間をかけて選びます。


布もレースも、すべての素材の、それぞれの持ち味、魅力を引き出すことのできる仕事ができればいいなあ。

土脈潤い起こる

先週末は、山中温泉へ。夜に降った雪が、朝、まあるい水の玉となって、まるで木の芽みたいに。

温泉は、肌触りの柔らかな湯で、やさしく包みこまれるような温かさでした。

二十四節気では、昨日から雨水。京都は雨が降って、土も空気も湿り気を帯び、いよいよ春への動きが本格的に始まります。

お日様の出ている日には、新しい布を水通しして、乾かして、アイロンをかけて裁断。いろいろの布の質感や色合いを確かめながら作業をすすめます。

海のいろ

大雨の京都。
連日、警報と避難勧告の通知が…。

鴨川も、琵琶湖疏水も水量が増し、歩道はなくなり、川にいつもいる鳥たちは一羽も見かけず。
鳥たちはどこにいるのだろう…

まだ雨が続くとのこと…大きな被害が出ないことを、祈るばかりです。
みなさまも、どうかお気をつけください。

 

 

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夏のかばん、出来上がっております。
連日の雨でなかなか撮影できずにいますが、お日さまの出ている日に撮影して、準備できしだい、shop に並べる予定です。

今回は、ネイビーブルーの生地をいくつか合わせた、パッチワークのバッグも。

アンティークのリネンと合わせました。
リネンの風合い、質感がとても素敵なので、それを生かしたいと思い、シンプルなタックバッグに。

深い、深い、海のいろ。

楽しみにお待ちいただければ嬉しいです。
いつもありがとうございます。