
4月13日。
大阪まで、ある人のライブへ。
その音×詩×歌唱によって生み出される世界には、
ずっと昔に知っていたような懐かしさと、
初めて訪れた異国で味わうような新鮮さがともにあり、
すべてがそこに賭けられた、
そういう種類の美しさが、あった。
今生きて、ここで聴けた、という、そのことだけでじゅうぶんで。
いろいろな想いの溢れる夜…でした。

4月13日。
大阪まで、ある人のライブへ。
その音×詩×歌唱によって生み出される世界には、
ずっと昔に知っていたような懐かしさと、
初めて訪れた異国で味わうような新鮮さがともにあり、
すべてがそこに賭けられた、
そういう種類の美しさが、あった。
今生きて、ここで聴けた、という、そのことだけでじゅうぶんで。
いろいろな想いの溢れる夜…でした。
先日の新作UPの際は、ご来店いただき、ありがとうございました!
お買い上げくださったお客さま、ありがとうございます。
これから春に向けて、制作していきたいと思っています。
またどうぞよろしくお願いします*
***

昨日は、毎年恒例の吉田神社の節分祭へ。
思わずして、境内で、赤鬼、青鬼、黄鬼と遭遇しました。
子どもを見つけては、「ウォー」を襲いかかるようにし、子どもは「えーん」と泣き…。
大人になった今でも、近づいてこられると少しどきどきします…!

屋台で甘酒をいただき、恵方巻きを買って帰りました♪
毎年、年が明けてから、少しずつ家の掃除を始めます。
今日、何気なく、長い間中身を整理していなかった引き出しの一つを開けて、
今日はここを整理しようかなあ…と思い見てみると、そのなかに、11月に他界した祖母からもらった手紙がありました。
おそらく、祖母からもらった最初で最後の手紙。
昨日が四十九日だったので、今、再び祖母からもらったメッセージのように感じられて、嬉しくなりました。
***
布も整理して、ゆるりゆるりと制作を始めています。
またご紹介していきますね。
どうぞよろしくお願いいたします。

立夏を過ぎ、急に夏めいて。

息を呑む美しさの、藤の花。
家の近くの、毎年見ている藤棚ですが、こんなにもきれいに咲いているのを見るのは初めてで…。
***
お休み中は、家の片付けなども。
すっきりとした気分です。
また制作中のもののご紹介もしていきますね。

冬には、琵琶湖疏水にあんなにたくさんいたマガモ。
1週間くらい前、暖かさを感じるようになってきた頃から全く見かけなくなり、彼らはどこへ行ったのだろう…と思い、調べてみると、なんとシベリアに帰る季節なんだとか。
冬になると、北のほうでは川や湖が凍ってしまって餌がとれなくなるので、こちらに渡ってくるのだそうです。
秋頃から見かけるマガモの数がどんどん増え始め、2月の寒い時期には、かなりたくさん泳ぎ、餌をとっているのを見かけました。
彼らはたいてい仲良さそうにつがいでいるのですが、つがいになるのは渡ってきた後の日本なのだそうです。
帰りはつがいで帰り、春にシベリアで子を産み育て…。そして、また季節は巡り…。
身近にいるマガモたちが、シベリアと日本という距離を移動しているとは全く知らず、彼らの生活圏のスケールを思い、少しどきどきしてしまいました。

マガモがいなくなった疏水沿いに、鷺が一羽。
あと数週間もすれば、この疏水沿いも、桜色に染まります。