投稿者「shiroi mokuren」のアーカイブ

ホワイトリネンのトートバッグ(sakura)

ホワイトリネンに、やさしい雰囲気の花柄ファブリックとアンティークレースをあしらったバッグです。

ホワイトリネンは、真っ白ではなく、ほんの少し生成りがかった、アンティーク生地を思わせるようなすてきなお色。ふんわりと包み込まれるようなやさしい手触りで、しっとりとした質感と素朴な風合いが魅力的な生地です。

このリネンにあしらったのは、アンティークのフレンチファブリック。繊細で儚げな雰囲気の、とても美しい生地です。それに、カットワークレース、手刺繍のレースなど4種類のアンティークレースを合わせました。
カットワークレースはフリルにし、小さなパールビースもちくちくと縫い付けて立体的に仕上げています。

裏地に用いたのは、ぬくもりある風合いの日本製コットン。落ち着いた淡い桜色で、かばんを開け閉めするたびにほっこりしそうなやさしいお色です。

持ち手には、目の詰まった丈夫なアンティークリネンを。ほんの少し桜色をのぞかせて、品よく仕上げました。

バッグ本体にはキルト綿を挟んでありますので、ふんわり、やさしい使い心地です。

やわらかなピンクとアンティークホワイト。ネイビーや淡いグレー系のコートやお洋服に合わせていただいても素敵だと思います♪
春夏の特別な日のお出かけに…。

清楚で可憐な雰囲気のアンティークレースとフレンチファブリックがアクセントになったトートバッグです。

◆size (平置で採寸) ◆
横 (口回り) 約44.5cm
縦 (サイド) 約29cm
マチ 約8.5cm
持ち手 約36.5cm

*内側にポケット付き。
*内側中央に、シルバーのマグネットボタン付き。

 

 

 

春のかばん その2

昨日は立春。
まだまだ寒く、風の冷たい日が続いていますが、生きものたちも少しずつ活動を始めているよう。
冬の間は、くも一匹、庭からいなくなっていたのだけれど、最近になって、ちょこちょこ見かけるようになりました。

春のかばん、昨日は持ち手をつける作業を。
今回作った二つのかばんのうち一つは、革の持ち手にしてみました。

一枚革から切り出して、半分に折って端を縫い(左)、中に芯を通します(右)。
ほどよくやわらかさのある芯なので、手に持っても、肩にかけても、持ち心地のよい持ち手です。

 

そして、もう一つは布の持ち手。
バッグ本体に用いた生地と似た雰囲気だけれども、持ち手の方には丈夫で目の詰まった生地を使っています。
中に薄い中綿を挟みましたので、ふんわり、とても心地よく手に馴染んでくれます。
ほんの少し、桜色が見えるようなデザインにしてみました。

こちらの2点は、準備できしだい、shopに並べる予定です。
どうぞよろしくお願いいたします*

 

 

 

春のかばん

夕暮れ時の空がとてもきれい。
立ち止まって、刻々と変わる空の色に、見入ってしまいます。

ただいま、春のかばんを制作中。

久しぶりに、アンティークリネン×アンティークレースの組み合わせ。
ちくちくと、パールビーズも縫い付けています。

 

もうひとつは、アンティークファブリック×アンティークレースの組み合わせで。
フランスから届いた淡い桜色のアンティークファブリック、とても気に入っていて、大切に、少しずつ使っております。

今回は、アンティークのカットワークレース(左端)と、手刺繍(!)のアンティークレース生地(右端)と組み合わせてみました。

どちらも、春の日差しの似合うかばんに仕上がりそう…です。

 

 

 

春じたく

梅の蕾が膨らんで。
もう咲き始めているものも。

寒くなったり、暖かくなったり。
日差しは、日に日に春を感じる日差しに。



今日は、たのまれていたファスナーつきラミネートのかばんを作りました。
夜空にまたたく無数の星。
ロマンあふれる、星座の生地です。

内ポケットに、ちいさく刺繍してみました。

かばんも、春のものを少しずつ作っていけたら…と思っています。

 

 

 

雪ふりつむ

今朝起きると、雪。
つもってる。。。

畑にも。

水上池も。

凍っていないところを泳ぐカモと、凍ったところを歩くカモと。

朝のお散歩。寒かったけれど、初めて見る景色ばかりでどきどきしました。