先日散歩していると、まるで雪のように積もった白いふわふわとした綿のようなものが・・
よく見ると綿毛で、小さな黒い種がついています。
調べてみると、丸葉柳の柳絮(綿毛のある柳の種子)、と。
風に乗ってふわふわと舞うさまは、雪がちらちら舞っているようで、とても幻想的。
いつまでも見ていたくなる、初めて目にする光景でした。
先日散歩していると、まるで雪のように積もった白いふわふわとした綿のようなものが・・
よく見ると綿毛で、小さな黒い種がついています。
調べてみると、丸葉柳の柳絮(綿毛のある柳の種子)、と。
風に乗ってふわふわと舞うさまは、雪がちらちら舞っているようで、とても幻想的。
いつまでも見ていたくなる、初めて目にする光景でした。
平城宮跡の桜。
緑と淡いピンクのコントラストがきれいで・・見入ってしまいました。
桜は散り始め、ここ数日は、まるで初夏のような陽気。庭の木々の新芽がどんどん大きくなっています。
畑も、トマト、茄子、ピーマン、ししとうなど、夏野菜の種まきを始めました。
他に、紅花、カモミール、マロウ、エキナセアなども。
少しずつ発芽してきていて、楽しみです。
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そして、こちらは最近作ったパネル。
シンプルなヨットのモチーフのパッチワークキルト。トラディショナルなパターンです。涼しげな配色にしてみました。18cm四方の木製のパネルにタッカーで取り付けております。
パッチワークは、同じパターンでも、配色によって見え方や雰囲気ががらりと変わるのが面白いです。
最近は、思いっきり体を使う畑作業と、部屋で静かにちくちく縫い物をする時間、その両方で、ちょうどよくバランスがとれる感じがしています。
すっかりご無沙汰してしまいました。
もう4月ですが、少し遡って・・
2月、春いちばんの梅の花。
今年は庭の梅がとってもきれいに。昨年よりもたくさん花咲かせました。
梅の花が咲いたら、じゃがいもの植え付け、だそうで、今年はじめて挑戦。
2月いっぱい、種芋を日光浴させて、芽出し。
芽出しが終わったら、大きい種芋は半分に切って、切り口を乾燥させ、3月上旬に植え付けました。
秋に球根を植えていたクロッカス。3月に咲かせたとってもかわいい花。
万両、ユキノシタは、母の庭から分けてもらった苗。植えた場所がよかったのか、今、どんどん大きくなっています。
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冬の間は、制作部屋が寒すぎるのでミシンはお休みして、こたつに入ってちくちく縫い物ばかりしておりました。
その中の一つのピンクッション。
中綿も、外側の布も、ウール(羊毛)のピンクッションを作りたいな、とずっと思っていたものを、ようやく作りました。(ウールだと、羊毛に含まれる油分によって針が錆びにくくなり、守られます。)
かばんに使った生地のはぎれを使ってシンプルに。
中にはこちらのメリノウールを入れてみました。
大きさも、厚みも、好みのサイズで使いやすく仕上がって満足♩
大切に使いたいと思います。
新月。旧暦の元旦。
一昨年前に植えた日本水仙の花が、今年、初めて咲きました。
うっとりするような、よい香り。。。
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年末に、地元の農家さんの育てている野菜や山野草、奈良県の特産品などを取り扱っているお店にいくと、ずっと庭に植えたいと思っていた、蝋梅と沈丁花の苗に出会いました。
蝋梅は、連れ帰った翌日(年の瀬)にさっそく植えました。蕾がふわっと緩みはじめて、もうすぐ咲きそうな気配。
沈丁花はもう少し暖かくなってから植えるのがよいそうで、まだ苗のまま庭におります。
時々日に当てて、水やり。この子も植えるのが楽しみです。
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こちらは、この冬、収穫した人参。
西洋人参ではなく、黒田五寸人参という日本の固定種のものです。
左が標準サイズ。右のは小さすぎたの。でもあまりにかわいいので一緒にぱちり。
しっかりとした濃い味で、人参ならではの香りがとてもよい。葉の匂いはパセリのよう。
刻んで、玉ねぎと合わせてコンソメスープにしても、オリーブオイルで炒めてお塩を少しかけただけのシンプルな調理でも、とっても美味しい。。。
素材の持つ力の大きさと、調理するということの原点に触れさせてもらえた感じがします。
うまくいくかどうかわかりませんが、種とりにも挑戦してみたいと思っています。
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もう春の気配があちらこちらに。
また季節が巡ってきます。
あけましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願いいたします