お天気のよかったゴールデンウィーク。
山辺の道を歩いたり、畑仕事したり… のんびり、気持ちよく過ごしました。
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山辺の道は、奈良の東縁の山裾を南北に、春日山の麓から三輪山の麓まで続く最古の道。
天理から大神神社を経て桜井までの間を歩くのが一般的なようですが、奈良市内に住んでいるので、せっかくだから、と、昨年より、何回かに分けて、春日山の麓から、三輪山を目指して歩いています。
1日目は、春日大社〜白毫寺〜正暦寺〜円照寺まで(2022年)約12キロ
2日目は、円照寺〜弘仁寺〜白川ダム〜石上神宮〜天理まで(2023年4月)約12キロ
3日目の今回は、天理〜石上神宮〜長岳寺〜柳本まで(約10.3キロ)を歩きました。
環濠集落を通ったり、古墳を見たり、
のどかな道をひたすら歩き、
柿畑を間近にたくさん見て、
遠くに三輪山を眺め、
最後は、長岳寺でゆっくり休憩。
長岳寺最寄りの柳本駅から、電車で奈良に帰りました。
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歩いていると、小さな生き物や、植物や、お寺や古墳や、古い町並みや、そこに住む人びととの出会いがたくさんあり、それがとても魅力的。
目で見て、風を感じて、初夏の音を聴き、匂いを全身で味わって…しあわせなひとときでした。
次はいよいよ、柳本から大神神社を経て、桜井まで。
いつになるかわからないけれど…楽しみです。