散歩の友

あぜ道に、彼岸花がたくさん。
すっかり秋の空気になりました。

 

9月に入って、約20年使っていたアイロンがとうとう壊れてしまい、新しいものに買い替えることに。
今はコードレスのものなどもあるけれど、布など大きいもののアイロンがけもするので、まとまった時間かけられることを考えて、コードのあるものにしようと決めたものの、コードのあるものは選択肢がほとんどない…という状況。

何度か電機屋さんに足を運び、限られた商品のなかからいくつか手にとってみて、大きさや重さ、持ちやすさなど、使いやすさを重視して、シンプルなものを選びました。
これまで使っていたものとはメーカーが違うのですが、使ってみるととても使い心地がいい…!
すべりのよさと、適度な重さ、適度な大きさ。
アイロンがけが楽しくなりそう…。
やはり道具は大切ですね。

 

そして、その新しいアイロンとともに、最近作った散歩用のかばん。

以前、同じ形のものを作り、それを長く愛用していたのですが、5年以上ほぼ毎日使い、布がすり切れてきたので、新調しました。
歩くのでリュックがよく、でもきちんとしたリュックではなく、かばん自体に重さのない気軽に使えるラフなものがよく、シンプルな巾着型のものになりました。

素材は、ドイツのマングルクロス。丈夫で、適度な厚みとしなやかさがあります。

これまで使っていたものは、このマングルクロスに、花柄のジャーマンファブリックをポケットにして合わせていたのですが、今回はチェック柄の、ドイツのアンティーク生地を合わせてみました。とても風合いがよいのです。
(ボタンもドイツのものです♪)

 

肩ひもには、リネンのひもを使用。

こういうの、小学生の頃、作ってもらったのを使っていたような…かすかな記憶があります。
シンプルで、軽くて、たくさん入って、とても気に入っております。