台風去って、本格的に秋の雰囲気に…。
ついこの間まで、なかなか夏の洋服をしまえないくらい
暑い日が続いていましたが、京都は昨日から少し肌寒いくらいの涼しさです。
洋服もようやく秋冬物に入れ替えました…＊
さて、今日ご紹介するのは、
アンティークモチーフをあしらったキルティングバッグと、
花柄のふくれジャガード生地を用いた斜めがけショルダーバッグです。
まずは、花柄モチーフのキルティングバッグ。

キルティング生地は暖かみがあって、しっかりとしたリネン混素材。
それにエクリュ色のレースとモチーフ、リボンをあしらってみました。
レース、モチーフ、リボンは、すべてアンティーク品です。
モチーフはとても繊細に編まれたもので、それだけでも存在感があって素敵です。
また口回りにあしらったレースも、すこしオレンジがかったような暖かみのある色で、
控えめな可愛らしさがあります。
ちらちらと顔をのぞかせる内布は、柔らかいお色で、
全体的に優しい雰囲気のバッグに…。
荷物が多い日や、マザーズバッグなどとしてご活用いただければ幸いです…＊


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そして、これまでその布自体の放つ存在感から、
どのようなバッグにしようかと悩み、なかなか手をつけられていなかった、
上質なふくれジャガード生地を用いたショルダーバッグ。
ふくれジャガード生地ですので、ふっくらと少し盛り上がった部分とそうでない部分（凹凸）があり、とても表情豊かです。


より布自体の持つ魅力が引き立つように、
口回りにベルベットのリボンでパイピングし、
モカ色のアンティークレースをあしらってみました。
内布はカーキ色のしっかりとしたコットン。
口回りにも芯を入れ、全体的にしっかりとしたショルダーバッグに仕上がっています。
お財布にハンカチやティッシュ、そして小さなポーチなど
さしあたり必要なものをささっと入れて、身軽にお出かけできるサイズ。
シックで上質な雰囲気の表地が、秋冬のお出かけの際にアクセントとなりそうな、
とても雰囲気のあるショルダーバッグです。


秋冬のお出かけのおともに…。
ぜひご覧になってみてくださいね。
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