手ぬぐい 少し前に こんな可愛い手ぬぐいをいただきました ミシン、糸巻き、ボビン、針、はさみ メジャー、ルレット、それにリッパーまで… 糸とマチ針とリッパーの先に ちょこっと色がついているのが可愛い 糸通しには おなじみの “人の横顔” 日々の縫い物を さらに楽しくしてくれそうな 道具を愛する気持ちが伝わってくるような そんな手ぬぐい ずっと大切にします
おやゆび ふとしたことから 左手の親指を怪我してしまった 怪我したところに絆創膏を貼って作業していると “いつもの感覚” がなくなってしまって ひどくやりにくい これはいけない と思い 指の先端部分の感覚が 死んでしまわないように あわてて絆創膏を貼り直す 怪我して初めて 左手の親指の感覚が 作業のいろいろなところで とても重要なはたらきをしているということを 知る
Marie Laurencin 気がつけば 10月に… 一日のすべての仕事を終え 画集を眺める時間 とりわけ マリー・ローランサンの 色づかい、 描かれた人たちの眼差しに 惹かれます レダと白鳥(Ⅰ)1925年頃 読書する女 1913年頃 チェロと二人の姉妹 1913-1914年 接吻 1927年頃 写真:『マリー・ローランサン作品集』(マリー・ローランサン美術館)より