本日、リネンのポーチをたくさんupしました。
淡く優しい色のリネンにレースとリボンをあしらったものや…

亜麻色とブラックの取り合わせのシックなもの…

それに、エクリュ色のアンティークのレースとモチーフをあしらったポーチたちです。

どれも、表布には、風合いのよい上質なリネンを用いています。
こちらのポーチには、表地に滑らかで美しいリネンを…。

内布もリネン。

こちらのポーチには、アンティークレース。ふんわりとした雰囲気の素敵なレース…。

内布は上品なクラシカルなバラ柄。

そして、ふっくらと立体的に織られている、とても素敵な花柄のレース。
それに、ベルベットのリボンをつけました。

内布は、可愛らしいひなげし柄。

そして、ブラックリネンにリネン混のトーションレースをあしらったポーチ。
シンプルながらもブラックに亜麻色のレースが映えます…♪

内布は、ニュアンスあるお色の花柄…。

そして、アンティークレースでおめかししたポーチたち…。


4つ作ってみて並べると、なんだか四姉妹のように見えたので、
それぞれ、Amy、 Beth、 Jo、 Meg と名付けてみました。
これらに用いているレースやモチーフは、すべてアンティーク品です。
年を経たものの纏う独特のあたたかみがあります。








そして、今回はすべてのポーチの内側に、以前ご紹介させていただいた、
shiroi mokuren の小さなタグをつけました…*

大切なものを入れてしまっておいたり、一緒に持ちあるいたり…。
一点一点、心を込めて作りました。
ぜひご覧くださいね。
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月別アーカイブ: 2011年12月
冬のバッグ
気がつけば、木々もすっかり赤、橙、黄色に衣替えし、
京都は観光客で賑わっています。
師走。「走」という字が入っているからか、
見るからに慌ただしそうな雰囲気…。
そう思って調べてみると、
年の暮れに、各家では僧を迎えて経をあげ供養をするため、
僧が家々を忙しく走り歩くというので、師が走ると言ったようです。
まさしく、慌ただしさを表した言葉だったのですね!
さて、今日は、墨黒のリネンの刺繍ファブリックを
あしらったリネン帆布のバッグをupしました。



「墨黒」と表記させていただいていますが、
真っ黒でも、グレーでも、ネイビーでも、パープルでもなく
それらの色が少しずつ混ざって初めて生まれるような、
とても豊かで雰囲気のあるお色です。
刺繍のファブリックの耳をそのまま活かしたデザイン。
少しくるんとなって、動きがあります。

内布にはしっかりとした丈夫なコットンリネン。
ナチュラルな風合いです。

そして表地の土台となっている生地は、リネンの帆布。
肌触りも抜群な、目の詰まった上質なリネンです。
リネンは帆布でなくても、もともと丈夫な素材なのですが、
それが帆布となると、リネンの素朴で自然な風合いが生きたまま、
そこにさらにハリと厚みが加わります。
個人的にはとても好きな生地なのですが、残念ながらなかなか手に入りません…。
今回は、やっと手にすることができたこのリネン帆布生地を用い、
さらにキルト芯を挟んで、程よい柔らかさとしっかりさを
兼ね備えたバッグに仕上げました。
裏側にも刺繍のファブリックをあしらっています。

ぜひご覧くださいね…*
一年の締めくくりの月。
12月も、少しずつですがバッグや布小物をupしていきたいと思っています。
寒い季節だけれど、少しでも日々の暮らしが心地よく、
豊かで温かいものになりますように…。
ご来店、心よりお待ちしております。
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