昨日22日は冬至。
夜、いただいた柚子をお風呂に浮かべて柚子湯に。
柚子の香りに、心身ともにすっかりほぐされました。
古くからの言い伝えでは、この柚子の香りが魔除けの役割を果たすのだそうです。
そして……
冬至と言えば、かぼちゃやこんにゃく、小豆粥を食べるとよいなどと言われますが、京都では冬至に「ん」の字が二つ付くものを七つ食べるとよいと伝わるそうです。
「ん」の字の二つ付くものとは、
「なんきん(かぼちゃ)、にんじん、れんこん、ぎんなん、きんかん、かんてん、うんどん(うどん)」。
運、鈍、根にあやかって幸福になれるのだとか。
冬至を過ぎてここから日脚は伸びていきますが、実際、寒さは厳しくなり、本格的な冬はこれから…です。